お客様が商品を選ぶ理由とは?
商品の写真を3つ見てもらって
お客様に選んでもらうとしましょう。
例えば
100円の焼き芋
150円の焼き芋
500円の焼き芋
写真と値段だけならあなたは
どれを選びますか?
ほとんどの方が100円の焼き芋を
選ぶのではないでしょうか。
これだけなら私も
ほぼ100円の焼き芋を買います。
でも、値段以外にこのような
メッセージが書かれていたら
どうでしょう?
「焼き芋 紅あずま」100円
「糖度30度 濃厚な甘さの安納芋」150円
「まるでスウィーツ!北海道葛西農園さんの紅甘雪!めったに入荷しません!」500円
え~500円!少々お高いですが、
食べてみたい!!
ケーキ食べたと思えば高くはない。
もちろん、嘘ついちゃダメですよ。
悪い商品を誇大広告で売るという
意味ではありません。
商品が良いものであるのは当たり前。
その上で、このようなメッセージが
あるのとないのでは大きく違います。
誰に何を売るのか?
大切なのはターゲットを決めること。
皆に売りたい。
お子様からお年寄りまで
皆に買ってもらいたい!
もちろん、それはそうなのですが
ターゲットを決めずに漠然と売るのは
たとえて言うと
原宿交差点で「みなさ~ん!」
と声をかけることと同じです。
多分ほとんど誰も
振り向かないです。
でも「鈴木さん!」と呼んだら?
きっと何人かの鈴木さんは
振り向くでしょうね。
もっと限定するとどうでしょう?
「そこの帽子をかぶった鈴木さん!」
帽子をかぶった鈴木さんは
自分のことかな?って思います。
それがターゲットを決める理由です。
自分に関係あると思わなければ
誰も見ようとは思わないんです。
あなたもきっとそうですよね。
これだけ毎日ものすごい情報を
浴びている現代人ですから。
自分に関係あるものしか
見れないんですよね。
あ、そうそう。
そのターゲットだけ
にしか売らないのではなく
ターゲットごとに売り方を
変えるということです。
このブログはこのようなマーケティング情報を
発信しています。ぜひあなたの会社でも
マーケティングを取り入れて
みてください。
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