良い商品を作れば売れる?本当にそうでしょうか?

マックのハンバーガーは世界一美味しい!?

商品が素晴らしいから売れるのではなく

売り方が上手いから売れるのだ。

というたとえに、よく引き合いに

出されるのがマック。

マックのハンバーガーが美味しいから

流行っているわけではない。

ですよね。朝マックのマフィンは

好きだけど、後は今一つ。

写真にいつわりあり過ぎだし。

もっと美味しいハンバーガーは

たくさんありますよね。

しかも最近マックは

ハンバーガーさえも宣伝していない。

キムタクも言っているように

「マック見~っけ!」

そう、ハンバーガーではなく

場所を売っているのです。

立ち話もなんだから

マックでちょっと話しませんか?

ついでにハンバーガーやコーヒーも

ありますよ。

さすがですね。ついつい商品を

売ることばかりに気を取られて

しまいがちですが

商品を売ることばかり考える

のではなく

あなたの商品を手にすると

お客様は何を得ることが

できるのか?と考えることが

必要になります。

売れない!では、もっと良い商品を作ろう!

売れない時にどうするのか?

もっと良い商品を作らなければ!

そんなふうに思ってしまいますか?

日本人が陥ってしまうパターンに

このように商品をいじってしまう

ことが多いようです。

でもそれよりも、売り方を

考えてみる。ターゲットを変えてみる

マーケットを変えてみる。

そんな工夫で今まで売れなかったものが

爆発的ヒットにつながる可能性も

あります。

先日書いたブログ

倫理経営講演会の講話者

有楽製菓の会長などもそうですね。

ブラックサンダーも最初から

売れていたわけではありません▼▼▼

売れない理由【罪悪感】

売れない理由の一つに罪悪感があります。

「売る」ということに罪悪感を

持ってしまう人がいます。

私も以前はそうでした。

美容室を経営していた時に

店販(商品を売ること)が

何だかよくない事のように

感じていました。

髪を切りにパーマをかけに来た方に

余計なものを売りつけるのは

どうなんだろう?

もちろん嫌がる方もいますが

専門的なものを欲しいと

感じている方もたくさんいました。

プロに勧められた専門的な商品。

そこに魅力を感じてくださる方は

世の中にたくさんいらっしゃいます。

また、売ることに罪悪感を感じる場合

自分自身もお金が減ることばかりに

注目している可能性があります。

お金は交換するものですから

ただ単に無くなることは

ほとんどありませんよね?

何かと交換してお金が減ったのです。

では、手に入れたものがありますよね。

手に入れた喜び。

買ったものを使う喜び。

そちらにフォーカスしてみてください。

自分自身の買い物を喜びに

変えられたら、売る罪悪感も

減るのではないでしょうか?

私はそうでした。

手に入れた喜びを感じて

初めて売る喜び。

お客様に喜んでいただける喜びを

感じられるようになりました。

このブログはこのようなマーケティング情報を

発信しています。ぜひあなたの会社でも

マーケティングを取り入れて

みてください。

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