お世辞なんかには騙されません！ホント？
人を褒めるのは大切。
うんうん、そうだよね。
でも、お世辞だと思われないかな？
返って嫌な気分にならないかな？
そんなふうに思いませんか？
私は思っていました。
みえすいたお世辞に聞こえる？
ゴマすりと思われたくない。
だったら黙っていよう。
なんと、これは大間違いだったのです。
香港大学でエレイン・チャンと
ジャディブ・セングプタというお二人が
実証した研究結果がありまして
たとえ偽りのお世辞だと分かっていても
無意識にポジティブな印象を抱いてしまう。
頭ではちゃんとお世辞だと分かっていて
それを差し引いたとしても
それでも好印象を抱いてしまう。
人間ってなんて単純な生き物なのでしょう。
私は違う！なんて、そんなことは
言えません。この記事を読んで
うっそ～！？と思い、色々思い出して
みたのですが・・・
確かに、確かに
いやいや、お世辞でしょ？
そう思ったことは何度もありますが
その人の印象は悪くないです（笑）
あるものをそのままに
これを読んで、いや、そうは言っても・・・
そんなふうに思ってしまったあなたは
きっと実直で正直者。
どちらかというと口下手な方が
無理にお世辞を言うと確かに
違和感があるかも知れません。
最初に言いましたが、私もちょっと苦手。
昔から無口な方です。
なので練習だと思って始めましょう。
お客様や取引先の方、上司や部下
特に普段はついつい辛口になってしまう
家族などにも絶対有効です。
もしも全体的にチグハグだったとしても💦
例えば、ステキな色のお洋服ですね。
変わった形の帽子ですね。
どこで買われたんですか？
そのままをお伝えすれば
不快感は持たれないはず！
少々大げさだったとしても
言わなかったり、ネガティブなことを
伝えるよりは良い結果がでる
可能性が高いのですから。
家族を褒めるのって
けっこう気恥ずかしいのですが
最近、私も気が付いたことがあります。
主人に「ねえ、この服どう？」
って聞かれて
「うん、良いわ！カッコイイ」って言ったら
すごく嬉しそうだったんです。
なのでもっと褒めてあげた方が良いなって
反省しました。
目指せ！褒め上手！！
どちらかというと、悪いところを
注意して直してもらった方が良いのでは？
と思っていませんか？
それは確かにそうですし
直さずにそのまま行ってしまうと
後から苦労することも多いのですが
そのような方に常にあれこれと
注意を受けると・・・
どうもモチベーションが上がらない。
落ち込みやすい、いら立つなどの気分を
相手に与えかねません。
注意するところは注意して
出来ていたら必ず褒める。
結果ではなく、努力を褒める
などが必要です。
これを機に私も褒め上手を目指します。
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